R2:利用者が気分がすぐれないと悩んでいるときの対応 

利用者が気分がすぐれないという悩みがあるとき

利用者の方に、なんとなく気分がすぐれない、判断力が低下している、という様子があるときには、ご本人が自分をいたわれるように働きかけるサインかもしれません。さて、気分がすぐれないときには、「嬉しい気持ちを感じにくくなっている」ということや、「身体に疲れなどがたまっていて、脳のはたらきが低下している」などのことがありえます。元気な時の行動とは少し切り替えることがいいかもしれません。


ポイント1 様子を聞く

利用者の方に元気度を聞いてみましょう。WHOの健康状態票での聴き方の「明るく楽しい気分で過ごせる日は、どれくらいもてていますか?」と聞くことができます。
WHOー5 精神的健康状態表


ポイント2:“自分をいたわる“ことをする

なんとなく気分がすぐれない場合、心や体の不調のサインかもしれません。そこで、思い当たることはあるかを聞いたうえで、自分の心と身体を意識して“いたわる”ことを勧めてみてください。リラクセーション法を取り入れることもいいかもしれません。
ストレスへの対応


ポイント3:相談できる人を一緒に探す

利用者さんが自分の心や体の状況を話せる人を、一緒に探して増やすことがいいかもしれません。話しやすい人や場を一緒に考えることを、おこなってみてください。なお、その利用者さんが、自分をいたわっていても気分がすぐれないままのときには、思いもよらないことが関係している場合があります。その方の身近な人や医療者、あるいはこのWEBサイトの相談(電話相談、メール相談)もご活用ください。